ブライダルのトラブルの相談
昨今のブライダル業界は、一部の消費者団体や消費者センター等から、キャンセル料水準の妥当性や持ち込み規制の是非等、事業者と消費者との取引のあり方について消費者被害分野に「結婚式トラブル」に関連する相談が多く寄せられています。
また、法令は毎年のように改正され、「音楽著作権」や「美容師法」のようにある日突然新しいテーマが浮かび上がってきます。
そういった事前、事後のトラブルを予防するためには、契約書・規約書チェック、契約書・規約書作成、各種覚書作成など、正しい法律知識に基づいて正確に契約内容を書面に表記することが大切です。幸せな時間を共有する新郎新婦との間に、「不幸」なトラブルが発生しないよう、削除法令を遵守し、法令対応状況のチェック、社内体制づくりを構築するのを全面的にサポートいたします。
取り扱い分野
- 契約書チェック
- 契約書作成
- 各種覚書作成
- クレーム対応
- 債権回収
- クーリングオフ対応
- 起業・新規参入サポート
- 残業代請求
- パワハラ・セクハラ
- 解雇問題 等
その他のご相談にも柔軟に対応いたします。
よくある相談事例
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アルバイトから残業代請求を受けたが、支払う必要はあるのか。アルバイトであっても、残業代の定義や支払いのルールに違いはありません。労働基準法にのっとって、適正な金額が支払わなければ違法になります。支払いの際は、アルバイトの場合の残業代の定義、計算方法を正しく理解した上で行う必要があります。
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自社でSNSを運用しているが、とあるホームページにある画像を使っても良いか。ホームページにある画像には著作権が発生しており、たとえフリー素材であっても画像ごとに使っていい用途の範囲や素材加工の可否など、利用規約が細かく決まっているます。しっかり押さえておかないと、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
フォレストが選ばれる理由
- ブライダル事業のコンサルティング会社の法務担当を1年間代表弁護士板垣が担当していた経験があるため、実際の経験から来る、施設側法律問題について、熟知しております。
- 近年ブライダル施設において、残業代請求、アルバイトの労働条件の整備、社会保険の資格取得、ハラスメント、偽装派遣等の労働問題が多く発生しております。弊事務所は、労働事件の取扱いが豊富なため、施設側の労働問題について、適切な解決を図ることができます。
- 企業法務の専門家集団ならではの貴社の方針に沿った契約書・規約書作成等を作成し、クライアント様に起こるトラブルを未然に防ぎます。
解決実績
「ブライダル」の事件の解決実績を一部ご紹介いたします。
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ブライダルの問題事例1
施設側を代理して、近隣住民との土地使用問題について、協議を行い、民法に準じた土地使用の原則を示しながら、地域における共存をテーマに、近隣住民の意向も酌んだ解決を行った。
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ブライダルの問題事例2
施設内でのセクシャルハラスメント案件及び外部パートナーとの間のセクシャルハラスメント案件については、問題解決のみならず、その後も踏まえ、ハラスメント防止宣言等の体制整備を行った。
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