※現在受任体制等の面から、法人様・個人事業主様に限り、ご相談をお受けさせていただいております。

顧問弁護士をお探しの方

「顧問弁護士のメリットについて」

弊所は、2024年1月1日現在、230社を超える中小企業様・ベンチャー企業様から顧問弁護士として、ご指名を頂いております。本当にありがとうございます。

顧問弁護士とは、企業様から毎月定額の顧問料を頂きながら、顧問料の範囲内において、スピーディーに日常的な法律相談(新規ビジネス・債権回収・クレーム相談・労働問題対応・交渉方法など)や契約書のチェック・作成、各種文書やメール内容のレビューなどを行うサービスであり、長年企業向け弁護士業務における、基本的業務の一つとして、浸透してきたものです。

顧問弁護士を付けるメリットについて、様々な見解があるかとは思いますが、私達は、以下のとおり、ビジネスの世界において、顧問弁護士が必要である理由などを提唱しております。

(大前提として)
「ビジネスはサバイバルの世界である」

まず、大前提として、ビジネスの世界はサバイバルの世界であるということを理解する必要があると考えます。

ビジネスの世界において、事業者は、自己責任が原則となります。そのため、法律を知っている者と知らない者との間には、圧倒的な格差が生じる可能性があります。

なぜ、顧問弁護士を利用する企業の方が多くいるのでしょうか?その理由を今一度考えて頂く必要があろうかと思います。「不利な立場にならないため」といった理由もそうですが、「有利な立場になるため」といった理由も、サバイバルの世界では、当然の理由となるでしょう。

相談者様から「こんなことになるとは思っていなかった。」などのお言葉をお聴きすることがありますが、そこには相手方が法律を知っていたがために、「有利な立場」を作っていたという状況が見えるときがあります。

私達は、サバイバルなビジネスの世界において、ご自身の会社を守るために、「法律の武器」は必須であると確信しております。

(顧問弁護士を付ける具体的なメリット)

①スピーディーな相談・意思決定が可能となります。

弊所の多くの顧問先様は、「ちょっと聴きたい。」という事柄について、日々、電話、メール、チャットワークなどでタイムリーに弁護士にアクセス・相談をした上で、スピーディーな意思決定をされています。

②その「ちょっと聴きたい」が身を助けます。

些細な弁護士との電話が、大きな損害を避けるきっかけとなります。弁護士に電話するきっかけが「毎月顧問料を払っているから。」という理由でも良いと思います。その5分、10分の相談が重要だと考えています。

③弁護士も御社のビジネスを理解できます。

弁護士も御社のビジネス(基幹業務、財務状況、人事体制及び株主構成など)を知ることにより、より的確なアドバイスが可能となります。顧問先として日頃から交流をしていなければ、即座に一定の踏み込んだアドバイスをさせて頂くことが難しい場合もあります。

④案件を受任できる可能性が高まります。

弁護士は、国選弁護業務などの一定の業務を除き、ご相談を受けた案件について、受任させて頂くか否かの判断を許されております。そのため、状況などによっては、受任することが難しい場合もありますが、顧問先として日頃から関係性を構築して頂くことにより、案件を受任できる可能性は、各段に高まります。

⑤法務以外の業務に集中できます。

中小企業様・ベンチャー企業様においては、法務部というセクションが存在していないことも多く、総務や営業のご担当者の他、社長様自身が契約書をチェックしている会社様も非常に多い印象です。法務業務は、顧問弁護士にアウトソーシングしたほうが、より経営に、よりコア業務に専念できるため、ひいては売上にもプラスの影響をもたらすと考えます。

この記事をお読み頂いた、中小企業・ベンチャー企業の経営者様・総務ご担当者様におかれまして、感じるところがありましたら、弊所まで、電話又はメールにてコンタクトを頂けますと幸いです。是非、このサバイバルなビジネスの世界を共に生き抜いていきましょう。

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