労働問題

~在留資格「介護」留学生受入れ時の奨学金スキームについて~

第1 在留資格「介護」ができました。 平成29年9月に入管法が改正され、在留資格として「介護」が創設されました。 留学生として入国し、介護福祉士養成施設(2年以上)を卒業後、介護福祉士資格を取得した外国人の方は、介護福祉…

~セクハラ・パワハラの概念について正確な理解を~

 昨今、「セクハラ」「パワハラ」について、様々な社会問題やニュースが挙げられています。  もっとも、セクハラ・パワハラが一体どのような言動を指すものであるかを正しく認識している方は、少ないかなという印象です。  セクハラ…

従業員の横領・窃盗・背任等への対応について

  弊事務所は、使用者側労働事件を多く取り扱っておりますが、昨今、従業員の横領・窃盗・背任等の刑罰に値する行為・就業規則に違反する行為が増えているように思います。   このような場合、会社としては、犯…

成績不振の社員に対する対処方法

事例 我が社は、健康器具販売を業とする会社であり、営業部には勤務態度は良好で真面目に働いている社員Aがいます。 営業部では月10件の成約を目標としていますが、Aは、どう頑張っても月5件の成約を取るのが精一杯な状態であり、…

精神疾患が疑われる社員に対する対策

事案 社員Xは、責任感を持って真面目に仕事をしてくれる従業員の1人です。 ところが、ここ最近、Xは、今まで1度も無断欠勤することはなかったにもかかわらず無断で欠勤したり、業務中急に大声を上げたり、独り言を繰り返したりして…

SNS上での上司批判や機密情報漏洩に対する対応策

事例 当社の従業員が、ブログ上で上司の悪口を言ったり、会社の機密情報を漏洩させているとの噂を社内で聞きました。 そこで、噂を基にそのブログを確認してみると、「また上司のI田M雄に怒鳴られた。無能な癖に俺に指図するんじゃね…

解雇と就業規則について

事例 私は小売業を経営する者です。 数か月前から従業員が無断欠勤を繰り返しており、再三の注意にもかかわらず度重なる無断欠勤があったため、その従業員を懲戒解雇しました。 我が社には解雇について就業規則上の定めを置いていない…

労働訴訟のメリット・デメリット

労働訴訟のメリット   訴訟には、裁判所によって強制力を持つ判断(判決といいます)が下されるというメリットがあります。   例えば未払い賃金請求事件の場合、相手方が任意に支払わない場合には、この判決に…

労働審判を弁護士に依頼するべき理由

労働審判の流れは、短期的なものであり、第1回期日で自己の主張をいかに有利にアピールできるかが重要です。   したがって、第1回期日までの準備が非常に重要となります。   事前準備では、自己の主張が認め…

労働審判の流れ

<労働審判の全体的な流れ>   労働審判手続きの主な流れは、   ①申立→②第1回期日(第2回期日等)→③審判→④異議がなければ確定   となっております。   <申立から期日まで…